ペイントシーラントに虚偽表示の判決
飯村敏明裁判長は判決理由で「実験結果では約７カ月後に光沢が半分程度低下しており、新車時の光沢を５年間維持する効果はない」と指摘。「誤解した消費者がワックスの購入を控えることもあり得る」と判断した。
問題になったのは中央自動車工業が販売する「ＣＰＣペイントシーラント」のカタログ表示。
車をディーラーで買った人は知ってるかもしれない、ペイントシーラント。ディーラーが熱心に勧めてくるらしいです。「らしい」ってのは私は勧められなかったから知らんのですよ。
で、某ディーラーなんかだと5年は保ちますなーんて言って勧めるらしいのですが、実験でも7カ月しか保たなかったらしい。しかもディーラーで施工すると5万とか6万するんだそーだ。5年保証で6万ならまぁ安いかもと思うけど、7カ月じゃあなぁ。ワックスやコーティングを自分でやった方が安いじゃん。
