自作機のCD-Rドライブが死ぬ

WL-167gのドライバを入れようとして気が付いた。CD-Rドライブのフタが開かない (;´Д`) 分解して無理矢理開けてみたが、どうやらここ数年近く使ってなかったので固まったのかなんかひっかかったのか……。CDを入れて手で何とか閉めたが、完全に閉まらずにCDは傷だらけに……。うううう。

その場はこれで良かったんだけど、無線LAN構築にあたってまたCDを入れる必要性が。BuffaloのAirStationって、ルータ機能がないヤツだと、セットアップ (WEPやらチャンネル変更やら) にはWinマシンとCDが必要なのね。地獄だ……。そこでふと思いついたのが「Mac OS X側でマウントしてディスクイメージ作成したらよくね?」。ということでさっそく調査。

まずはMac OS XでWin用ユーティリティが詰まったCD-ROMをマウント。形式はISO9660 (Joliet) だった。ディスクユーティリティを開いてCD-Rマスターを作成 (ここでは「hoge」と名前を付けたとする)。すると「.cdr」という拡張子の付いたディスクイメージが作成された。このままWinで開けるのかわかんなかったんだけど、検索したらどうやら拡張子を「.iso」に変えるだけでOKらしい (参照: http://osx-navi.main.jp/Utilities/dmg.html)。

次はこの「hoge.iso」をWindows2000側でマウントする必要があるわけだけど、標準ではマウントできないのね (私が知らないだけで、方法があればご教示ください)。で、検索したら「DAEMON Tools」をインストールしてやればいけるらしい (参照: 複数のPCに効率よくインストールする方法)。ってこれ、vm_converterさんの回答か (笑)

この方法で無事Windows2000でCD-ROMイメージのマウント完了。設定もできました。情報を残してくれた先人達に感謝。