ケチャなCDとジョアン・ジルベルト

という謎な組み合わせをタワーレコードで購入。ケチャは以前の日記で書いていたヤツ。というか、タワレコにはこれ1枚しかケチャのCDなかった……。ダメじゃん (> タワレコ)。そんなんだから、amazonに客取られるんだぜ (違うと思う)。

んが、買ってきて聞いてみて愕然。『《バリ》ガムラン&ケチャ』(ASIN:B00005HT5Z) というタイトルからちょっぴりイヤな予感はしていたんだけど、ガムランメインでケチャ1曲しか入ってねぇ……＿|￣| ○ ああああああああああ。もうダメぽ。

ジョアン・ジルベルトの方は思った通りでよし。今回購入したのは『Joao Voz E Violao』 (ASIN:B00004KDC0)。日本版だと『声とギター』かな。マターリでおすすめです (暗いけど)。前回は『ポートレイト・イン・ボサ・ノヴァ〜ベスト・オブ・ジョアン・ジルベルト』(ASIN:B0000AFOFK) を購入。ボサノヴァ入門として。

といいつつ、現時点で一番好きなのはカエターノ・ヴェローゾ&ガル・コスタの『ドミンゴ』(ASIN:B00005R0UZ) だったり。いつもお世話になってるButt_O' sighさんがおすすめしていて、ずーっと気になっていたもの。こいつは輪をかけて暗い。「アンニュイ」なんて言葉ではおさまらない気がします。が、その暗さがまたたまらなかったり。最後の曲はちょっぴり希望を感じさせるような展開だったりするし。