プロの自覚を持ってくれ

『プロとして恥ずかしくないWEBデザインの大原則』『ホームページで伝わる日本語』を購入。この2冊に限らないんだけど、Web系のこの手の本は誤字・脱字、図版とキャプションの食い違いとかミスが多すぎる。

特に『ホームページで...』は校正例に校正もれがある*1という脱力っぷり。これには笑ったというか、本を投げた。内容が内容だけに、こんなショボミスがあると本全体の信頼性が揺らぐよ。『WEBデザインの大原則』は、テキストを貼り付けたあとに修正した個所があるらしく、ペースト失敗して変更前の文章が残っていて、文章が意味不明になっている個所がかなりあったりする。

編集・校正さん、もうちっとがんばってくれ。つーか、Webの仕事形態そのまま持ってきてて、校正も著者や編集者がやってんじゃないだろうな?

*1:校正記号の使い方で例文「単4電地2本で...」が校正後のサンプルとして「単4電池2本で...」と指摘も何もなく突然直ってる。