アサシンクリード
- 出版社/メーカー: ユービーアイ ソフト
- 発売日: 2007/11/29
- メディア: Video Game
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あんまりネタバレ書かない人だけど、開始10分でわかることだし書いてしまおう。アサシンになって中世のイスラム圏で暗殺! ……というのが売りなのですが、開始直後の舞台は現代 (近未来?) なのです。そう、ガチSF。で、DNAに刻まれた記憶をたどって中世にという設定。予備知識なしだったから相当ビックリした (笑)
ソーシャルステルスってことで、メタルギアみたいに物理的に隠れるよりも人混みに紛れるのがメインの隠れ方。あんだけ目立つ白いローブでウロウロ暗殺してたらすぐにばれるだろと思ってもつっこんではいけません (笑) そしてフリーランニングということで、壁やら塔やら登る登る。すんごい高い塔からダイブしたら、アレがキューってなります。高所恐怖症の人はプレイしてはいけないゲームかもしれない。
暗殺するには情報が必要ということで、スリ (配置図や手紙をスる)・尋問 (殴って吐いたら殺すけど)・盗聴 (ベンチに座って聴いてるだけ) の3種類で暗殺対象の情報を集める。けど、暗殺対象は8人ぐらいいるけどやることは毎回同じなのよね。このあたりが惜しいんだよなぁ。妙に作業感を感じてしまう。
しかしそれを補って余りあるぐらい良い部分もたくさん。街の作り込みやら暗殺までのドキドキ感やらヤマカシばりのフリーランニングアクションやら。次回作では欠点潰してくれると化ける気がするんだよな。秀作です。
あとはnopiさんのレビュー見てくれ (他人任せ)。
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*1:クリア直前でやりこみに走ってしまうという、いつもの悪い癖が発病した。