箱根巡り1日目 -彫刻の森美術館-
飯も食ったので、箱根 彫刻の森美術館へ宮ノ下から歩いていく。途中で太閤の石風呂を上から覗いたり。雪が積もっているうえにほぼすべて上り坂でかなりしんどかった。
そして相当に広い。帰宅してから見てないところが多々あったのに気づいた。
迷路「星の庭」。冬でさらに雪が積もってるから上から見るとすごく簡単そうに見えるが意外と迷うらしい。
「しゃぼん玉のお城」。中に入って遊べますが、小学生ぐらいまで。チッ。
高村光太郎「みちのく」。十和田湖にある「乙女の像」とまったく同じ作品らしい。予備知識なしで行ったから、これが置いてあってびっくりした。モデルはレモンをガリリと噛んで正気を取り戻した「あのお方」とのこと。
彫刻では俺一番のお気に入り、伊本淳「断絶」。写真ではよく見えないと思うけど、ドクロやらなんやらがうじゃらうじゃらと。かなりグロテスク。後ろで見ていたカップルの「FFのラスボス?」発言にすごく納得してしまった。ネオエクスデスだな。
雪が降ってるので、より寒々しくより陰惨として見える。夏に見るとまた違った感覚なんだろうね。
「幸せをよぶシンフォニー彫刻」。……彫刻? 中に入ってみると――
壁一面ステンドグラスの嵐。これはすごい。キラキラしてるわ高いわで、相方が「クラクラするー」ってよろけてました。わかる。螺旋階段で屋上まで出られます。
ステンドグラスはほぼすべてなんらかのモチーフになってる。ただの貼り合わせじゃないのがすげぇ。
ステンドグラスタワーすぐ近くには足湯が出来てるのでつかる。今回はカリンとゆず入りのお湯。あー幸せー。
足湯でまったりしたあとはカフェへ。
カフェでは特別メニューの甘酒が。美味い。俺はハーブティーをチョイス。
その後、ピカソ館などをまわって帰路へ。