ふすまを張り替える
元々だいぶ傷んではいたんだけど、猫を飼い始めてからとどめを刺された我が家のふすま。
ひっかく、登る、しまいにゃ突き破って「ニャー!」を繰り返されたためこのような無残な姿に。段ボール2つ使って裏側から補強してるけど、あまりにもダサすぎる……。
そんなわけで、ホームセンターまで出向いて工具やひっかき対応ふすま紙*1を購入、
などを参考にして張り替えてみた。でも結論から書くと「網戸は自分でやった方がいい。でもふすまはプロに任せた方がいい」だね。ふすまの張り替えはしんどすぎる。
以下に写真やら説明やら置いておくけど、参考にはならないので自分でやりたいというチャレンジャーは上記サイトなどを参考にどうぞ。
まずは枠を外す。プラスチックハンマーもしくは木槌で両サイドを上から下へ叩いて横枠を外し、インテリアバールで上下枠を外す。枠が外れたら引き手を外すんだけど、うちの場合はネコがとっくの昔に引き手を外していてくれたので不要だった。
次にすでに貼ってあるふすま紙をベリベリと剥がしていく。ふすま紙は重ね貼りOKなんだけど、うちの場合はすでに3枚程度重ね貼り状態だったので剥がした。
ふすま紙を剥がした状態。茶ちり紙だけになってる。裏返ってるけど「筧様」って書いてあるな。誰だよ、筧って (うちは筧じゃないし前に住んでた人も違う)
茶ちり紙に障子のりをつけて貼っていった。茶ちり紙は薄いしのりでぬれるとすぐ破れるので貼るときは注意。だんだん面倒になってきて*2茶ちり紙1枚四方にのり付けじゃなくなってる。まぁ木枠の部分だけはしっかりつけたけど。
例えふすま紙が破られようとこれならばそう簡単には通れまい! ということで切った段ボールを詰め込むの図。この後こっちの面も茶ちり紙を貼って封鎖。
貼り終えたところ。でもこの背面が粘着式のふすま紙を貼るときが一番しんどかったという……。剥離紙の裏側中央に切り込みぐらい入れておいてくれよ、アサヒペン……。で、このあと最初に外した引き手や枠をつけて完成。
完……成?
改めて、完成! ここまで2人がかりで4時間。腰がやられます。本当にオススメはしません。
*2:すでにここまでで1時間以上かかってる。
